クリニック経営塾 10年後のクリニック経営について考える

医院経営に携わる女性の方限定で、「クリニック経営塾」をホテルメトロポリタン長野で、11月14日(木)10時半から開催します。

女性のためのクリニック経営塾も、実に7回目の開催となります。この間、新型コロナウイルス感染症の流行で、医療を取り巻く環境は大きく変わり、さらに本年6月の診療報酬改定や、政府が推進する医療DXなどから、医療機関の経営は、これまでとは全く違った困難に直面しています。そうした医院経営の困りごとやお悩みを、参加者同士で共有し、自院以外ではどのような取り組みをしているのか情報交換を行う場として、クリニック経営塾を開催します。

会場はホテルメトロポリタン長野12階の会議室「コメット」。講師は、よこやま内科小児科クリニックで経営に携わる横山実代さんに、「10年後のクリニック経営について考える」という演題で、医療DXや法人化、継承、閉院をテーマにお話しいただきます。

また、助成金の仕組みについて、長野市のCOCORO社会保険労務士事務所の竹内友和さんにもお話しいただきます。保険医協同組合の「クリニック経営塾」は、セミナーと食事会の二本立てです。10:30~12:30をセミナー、12:30~13:30をランチの時間としています。ランチには講師も参加するので、セミナー中に聞けなかったことや、日頃悩んでいることを、ざっくばらんに話すことができます。

コロナ前までは、講師にスタッフにいかに定着してもらうか、採用・退職時にはどのような対応をしたら良いかなどを中心にお話しいただき、参加者ともどもそういったテーマで会話が盛り上がっていました。コロナウイルス感染症や、今年の診療報酬改定などを経て、医療機関を取り巻く環境は大きく変わっていますが、今まさに直面しているお困りごとを、横山さんや他の参加者と一緒にお話ししてみませんか?クリニック経営塾へのお申込みは協同組合まで。