組合員のための共済制度

開業医共済休業保障制度(開業医休保)は、12月加入(第 47次募集)の新規・増口申込を9月末まで受付中です。
前回(第46次)募集では、口数の上限枠が拡大されたことで、長野県でも新規5件・増口37件の計129口の申込があり、全県合わせると歴代5位の申込口数となりました。

開業医休保は、掛金が手頃であるというメリットがあり、加入できる口数枠が拡大したことで、よりまとまった保障を得られます。例えば、50才代・10口加入で30日間休業の場合、入院の場合は240万円、自宅療養でも156万円の保障となり、月額掛金は22,000円です。開業医休保の新規加入は64才までで、法人で加入すると掛金を損金扱いできます。

新グループ保険は、死亡と医療の2本建ての保障が、団体割引適用の手頃な掛金で加入できる制度です。保険医協会のグループ保険が厚生会に移転し保障金額が引き上げられたことで、協会会員は、新グループ保険と合わせて1億2000万円まで保障をかけることができます。

加入上限額は年齢とともに減少するので、両方の制度に加入して減少幅を抑えるのがおすすめです。新グループ保険は、新規加入は70才までで、保障は 75才まで継続可能です。