医療機関には様々な人が訪れますが、性的マイノリティ(LGBTQ+)の方には、どのような応対が望まれるのでしょうか?
長野県保険医協同組合では、12月14日(日)に松本商工会館で、日高庸晴さんを講師に「性的マイノリティの人権課題と最近の動向―医療機関に求められる知見と対応」というセミナーを開催します。
日高さんは宝塚大学看護学部教授で、医療機関や学校でのLGBTQ+の取り組みについて本の出版や、法務省の人権啓発動画の監修なども行われている、この分野の第一人者です。
院内でLGBTQ+の取り組みを行うことは、患者さんのみならずスタッフの方も含めて、多くの人が過ごしやすい環境を整えることに繋がります。LGBTQ+の割合は11%とも言われ、左利きの人と同程度で身近な存在です。
日高さんのお話しを聞いて、医療機関でできるLGBTQ+の取り組みを一緒に考えてみませんか?
協会会員だけでなくスタッフの方のご参加も受付しています。下のQRコードからお申込みください。

