医科・歯科で交流できるのは保険医協同組合だからこそ
新入職員に向けて、診療に向き合うための心構えや、社会人としての基本的な対応、ストレスとの向き合い方など、どのように指導するかは悩みの種です。保険医協同組合では、こうしたお悩みを少しでも軽減できたらと、新入職員向け研修会を2026年度も開催します。
保険医協同組合の新入職員研修会の目玉は、マナー講師の中川睦美さんによる接遇講習です。これまでの講習では、電話対応の基本や、顔の表情から発声の仕方まで、第一印象が人に与える影響の講義を通じて、相手に不快感を与えないスムースなコミュニケーションを伝授します。
参加者からは、「普段自分が使っている言葉がビジネスシーンではNGであることが分かった」、「学生と社会人の違い、周りからの目を意識し、特に患者さんに寄り添える声かけ、話し方を身に付けたい」などの感想や意気込みが出され、中川さんのマナー講習で気づきを得ていることが分かります。中には、「クレームを最初に受けるのは窓口だと思うので、相手の気持ちを汲み取れるようになりたい」と自分の仕事に対して責任感を持とうとする感想もありました。
交流することで自院の特色をつかむ
これまでも保険医協同組合の新入職員研修会では、医科・歯科の区別なく新入職員の方に研修を受けていただいています。これにより、参加者どうしのディスカッションで、科目・分野の違いによって患者さんへの対応にどのような違いが生じるのか、また、その違いによる良い点をどうすれば取り入れるかを考えてもらうことに繋がります。また、新入職員にとって、自分が勤める医療機関の特徴を把握しやすくなることが期待できます。
長野県保険医協同組合の新入職員研修会は、6月中旬からスタートし、3回シリーズで開催します。会場は長野市(保険医会館)と松本市の2会場を予定していますが、その他開催日時、申込方法などは、詳細が決まり次第、本紙を通じてご案内いたします。
〈各回の内容〉
【1】新社会人としての働くルール
【2】接遇・マナーの基礎
【3】一次救命処置講習
〈参加費〉1回 3,000円(税別)
(全3回申込:8,000円(税別))
*未組合員:1回5,000円
