女性のためのクリニック経営塾
長野県保険医協同組合では、来る10月14日(木)に「女性のためのクリニック経営塾」をオンラインで開催します。
講師は「院長婦人のための実践経営講座」(医ッ歩一歩の会)や当組合のクリニック経営塾でもお馴染みの、横山美代さん(医療法人よこやま内科小児科クリニック理事)。
開催日時は10月14日(木)の14:00~16:00で、開催方法はオンライン(ZOOM)を予定しています。
これまでのセミナーではスタッフが定着するクリニックづくりや退職金といった雇用管理、スタッフの患者対応など医院経営にまつわる困難をテーマにしていました。
今回はコロナ禍で医療業界を取り巻く環境が大きく変わる中、「スタッフが新型コロナ陽性になった場合の給与は?」「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、医院経営のためにまず何を行うべきか?」といった悩み事に横山さんがどのように対応したかも取り上げます。
クリニック経営塾の対象は医院経営に携わる女性の方で、定員は12人(最小参加人数は3人)で、参加費は組合員3000円(組合員以外5000円)です。
最新のトラブル対応を尾内さんに学ぶ
今や、医療機関の情報をインターネットで調べるのは当たり前ともいえる時代になり、ネット上の医療機関への評価の書き込みは一定の影響力をもつようになってきています。
ネット上で身に覚えのない悪評を書かれたらどう対応したら良いか、ネットの普及と発達で誰しもが情報発信できる時代で、新たな問題が発生しています。
こうしたネット上の問題も含んだクレーム対応について、『日経ヘルスケア』でもお馴染みの元大阪府保険医協会参与の尾内康彦さんを招き、11月28日(日)14:00~16:00でオンラインの講演会を開催します。
定員は50人で、こちらは参加費無料。近年の医療機関トラブルの特徴と対応方法、最新事例などをお話いただきます。
尾内さんは医療機関トラブルの解決実績が豊富で現在でも多くの相談を受けており、「なにわのトラブルバスター」とあだ名されるほどです。
いずれのセミナーもお申込み・お問合せは保険医協同組合の事務局へご連絡ください。