保険医協同組合、1年間を総括し 新たな1年へ

長野県保険医協同組合では、6月8日(日)に第31回(第34期)通常総代会を、松本市浅間温泉文化センターで開催します。総代会は、前年度の事業活動を総括し、新年度の活動方針などを決定する、協同組合の重要な会議です。組合員には議案書を5月上旬からお送りいたします。

前期(第33期)は、物価高とエネルギー価格上昇の影響を受け、価格改定を余儀なくされましたが、対応として紙製品や、感染症対策としてディスポのグローブの特別セールを開催し、多くの組合員の利用をいただくことができました。

また、総代会の後に開催する記念講演会のには、昨年のノーベル平和賞を受賞した日本被団協の長野県組織である、長友会副会長の前座明司さんに講師としてお越しいただきます。
被爆2世の前座さんは、父・良明さん(広島で被爆)とともに被爆者運動を続けてこられました。「被爆の苦しみを二度と、誰にも味わわせてはいけない」という思いで歩んできた、被爆者運動のこれまでをお話しいただきます。