保険医協同組合の新入職員研修会が、6月17日からの全3回の開催日程を全て終えました。
参加人数は全体で延べ22人の、7医療機関からの参加でした。
第1回「社会人としての働くルール」では、滝澤事務局長が、仕事に向き合う上でのモチベーションの保ち方や気持ちの切り替え方、PDCAサイクルを用いた検証方法を伝授していました。
参加者へのアンケートからは、早く現在の職場環境に慣れ、3年後には後輩を指導できるようになりたいなど、前向きに仕事に取り組もうとする姿勢が読み取れます。
第3回の一時救命処置講習会では、松本会場で現役の救急救命士を講師に迎え、救急で出動した現場での様子などを含めた緊張感のある講習が行われました。
アンケートからは、意外にも、運転免許取得以後、救命講習を受ける機会が無く、講習会の開催が望まれていることが分かります。
マナーについて 意味を理解しながら学ぶ

最も参加者の多い第2回「接遇マナーの基礎」は、日本サービスマナー協会認定講師の中川睦美さんが講師を務められました。
中川さんは、相手との信頼関係を築くため重要となる第一印象について、視覚・聴覚・言語の3要素があり、特に視覚(身だしなみや表情、声)の印象がその後も長く継続されていくため、常日頃からの意識が大切で、マナーの基本スキル、会話のテクニックや声のトーンの使い分けなど、実践的な手法を紹介されました。
参加者は、座学だけでなく、2人1組でのお辞儀の角度の練習、手鏡を片手に笑顔を練習し、相手に与える印象を再確認するという実技にも挑戦。
当初は緊張した表情を見せていた参加者も、互いにチェックし合いながら、次第に自然な動作を身に付けていました。
受講後、参加者からは、「相手を気遣う『一言』を添えることが、できているようでできていなかった」「電話応対の特性や心構えを学んだことで恐怖心がなくなり、明日から対応がかわると思う」「クッション言葉をもっと勉強して自分の引き出しをふやしたい」といった感想がよせられました。
