廃棄物処理業者変更のお知らせ

医療廃棄物

先月号でも掲載をいたしました、保険医協同組合でのミヤマ株式会社への廃棄物処理の斡旋紹介が、本年8月末をもって業務提携解消に伴い終了します。

ミヤマ株式会社での医療廃棄物の処理費用は、処理コストや輸送費の高騰、作業員の減少などから値上がりが続いており、加えて新型コロナウイルス感染症対策でさらなる費用がかかり、同社からの申し出で提携解消となりました。

これまでミヤマ株式会社を利用されてきた組合員には、代替業者として保険医協同組合との提携で実績のある、相田化学工業株式会社への切り替えを、6月初旬にご案内しています。

相田化学工業は、現像定着液など一部の処理代金改訂を10月に行うほかは、コロナ以前から変動のない処理代金の設定です。

また、ミヤマ株式会社の感染性ボックスを引き続いて利用することも可能です。その場合、ボックス代金はご請求いたしません。

ミヤマ株式会社から処理委託業者を変更するにあたっては、契約の結びなおしが必要となります。

保険医協同組合では処理業者の変更について意向確認を行っており、変更を希望する組合員へは相田化学工業担当者からご案内をいたします。