ただいま参加申込受付中です
長野県保険医協同組合の新入職員研修会は、構成をリニューアルします。
第1回「社会人としての働くルール」、第2回「接遇・マナー講習」、第3回「一次救命処置講習会」の全3回構成となり、新社会人、新医療人はもちろん、ベテランのスタッフの方も参加できる実践的な内容となります。
第1回「新社会人としての働くルール」は、どのような姿勢で仕事に向かったら良いか、「問題意識・コスト意識・改善意識」の3つの意識から考えを深めてもらう内容です。講習中には「あなたは何のために働きますか?」という質問が講師から出されます。それに対する受講者の答えは十人十色です。またグループワークを行い、これから共に学ぶ参加者でのお互いのコミュニケーションを促進します。
参加者の満足度が高い実技を伴う講習会
第2回「接遇マナーの基礎」は、新入職員研修会の中で最も人気の講座です。
講師の中川睦美さんは、日本サービスマナー協会認定のマナー講師で、普段はラジオパーソナリティやボイストレーナーなど多岐にわたって活躍されています。この講習会でも、参加者がマナーを意識するあまり固くなってしまわないよう、中川さんはおしゃべりや実演などを通じて、リラックスして受けられるに工夫しています。相手のことを、いまよりほんの少しでも気遣えるだけで、患者さんやスタッフ同士での信頼関係は大きく変わります。各会場とも定員を設けていますので、申込みはお早めに。
第3回「一次救命処置講習会」は、応急手当普及員の資格をもった事務局や、消防局職員が講師となり、人工蘇生やAEDの使い方を、いざという時のため身体で覚える講習です。
いずれも、コロナ禍で実施することができなかった講習内容で、新入職員の方はもちろん、ベテランのスタッフさんも最新の情報を取り入れるためご参加されてはいかがでしょうか。