患者さんにおすすめできる、歯磨き粉をご紹介します。
ライオン歯科材株式会社(LION)では、10月21日に「CheckーUp rootcare α(チェックアップ ルートケアα)」を新発売します。これは、既存の商品の「CheckーUp rootcare」を改良したもので、「根面が露出した口腔内におすすめのう蝕予防バミガキ」がキャッチフレーズです。 根面の象牙質は、歯冠(エナメル質)に比べて酸に侵されやすいため、根面の露出でう蝕のリスクが高くなります。
「CheckーUp rootcare α」は、フッ化ナトリウム1450ppmfのフッ素高滞留処方でう蝕を予防し、コーティング剤PCA(ピロリドンカルボン酸)が露出した象牙質表面のコラーゲンをコートします。 特に、塩化カルシウムの安定剤などで改良が行われ、フッ素滞留性が0.9ppmと、従来品の約3倍に向上しています。 組合員価格はお問い合わせください。